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「アイツが振るならオレも振る」

将棋世界2001年3月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 畠山成六段との順位戦。畠山成六段は畠山鎮六段と現役棋士唯一の兄弟棋士である。初対局だが棋風は手厚いイメージであった。というのは昔、近藤四段に「鈴木君、畠山兄弟...
将棋関連新刊書籍

2016年10月将棋関連新刊書籍

2016年10月の将棋関連新刊書籍。〔11月の新刊〕
随筆

美学重視派と美学非重視派

将棋世界2001年2月号、山田史生さんの巻頭エッセイ「美学と特売品」より。 永年の不摂生と運動不足で血糖値がやや高い。医師にいわれて、朝晩、なるべく30分から1時間ぐらい散歩するよう心がけている。この日も午前中、散歩に出ようとすると、ドラッ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2016年10月29日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
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真部一男八段(当時)「将棋指しが変わって見えるのは、通常よりも右脳を使う頻度が高いので、その分左脳を使い切っていないせいかもしれない」

将棋世界2001年4月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 この間、観戦記の大ベテラン田辺忠幸氏と雑談していて、何の話の流れだったか、将棋指しは変わっているからねと笑顔で云われ、そうですね、と妙に納得させられた。 田辺さんは50年以...