棋士のエピソード

村山聖八段(当時)が東京へ出てきた年の何気ない日の光景

将棋世界1995年11月号、大崎善生編集長(当時)の「編集部日記」より。9月18日(月) 森下八段、村山八段、森信六段、日浦六段らとコーヒータイム。棋士が集まると、まるで川が必ず海に流れるように、話題は羽生善治になる。不思議なくらいに必ずそ...
棋士のエピソード

控え室で繰り広げられた肉体の競演

将棋世界2001年4月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 大野六段との王将戦。大野六段は僕が奨励会にいた時に幹事をしていたこともある先輩。実は他にとても面白いエピソードもあるのだが書いていいのかなあ(笑)。あれは僕が...
自戦記

初代・対局中外出禁止令

将棋世界1984年3月号、米長邦雄三冠(当時)の王位戦予選(対武者野勝巳四段)自戦記「トン死で勝つ」より。 本局は王位戦の予選で、勝った方がリーグ戦入りをかけて武市四段と戦うという一番である。相手の武者野四段は花村門下の30歳。 彼は去年の...
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勝ちが見えてから全身が震えだした佐藤康光九段

将棋世界2001年3月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 さて、新年になってはじめての取材である。将棋会館内部は、何も変わるきざしがなく、この日はA級順位戦の佐藤(康)九段対島八段戦と、C級1組順位戦が戦われている。(中略) ...
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