"村山聖"

インタビュー・対談

若手棋士(当時)3分インタビュー11本

近代将棋1989年7月号~1990年8月号の「ニューウェーブ」より、3分インタビューのまとめ。 「ニューウェーブ」は、若手棋士の日常の姿と3分インタビューで構成されたグラビア記事。13回に渡り連載された。撮影は弦巻勝さん。 1989年 7月...
自戦記

羽生善治四段(当時)のとても思わせぶりな自戦記

近代将棋1988年3月号、羽生善治四段(当時)の連載自戦記(C級2組順位戦 日浦市郎四段-羽生善治四段)「実戦心理」より。  この対局が昨年の順位戦の最後だったので、一年の締めくくりとしていい将棋が指せたらなーと思いつつ将棋連盟に行った記憶...
棋士のエピソード

世の中で一番恐ろしい控え室

将棋世界1995年8月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。  そうして控え室にいると、先崎六段と北浜四段が継ぎ盤を作りはじめた。いつの間にか、村山八段がテーブルにひじをついてぶすっと眺めている。道場の用心棒、といった感じだ。  ...
将棋ペンクラブ

第26回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の一日(前編)

9月19日に第26回将棋ペンクラブ大賞贈呈式が開催されました。 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 ということで、将棋ペンクラブ大賞贈呈式の日の日記です。 ----- 16:45 会場であるスクワール麹町に到着。湯川博士さん、湯...
インタビュー・対談

森内俊之八段(当時)「人間同士の戦いですから絶対的なものはないんです。だからそこは、ごまかしながらやっていくしかないです」

将棋世界1995年6月号、故・池崎和記さんの「昨日の夢、今日の夢」より、森内俊之八段(当時)「最大の勝負どころは『中盤』にある」。  二人のA級八段が誕生した。24歳の森内俊之と、25歳の村山聖である。  もう6、7年前になるだろうか。南芳...