読む 羽生善治三冠「度が合わなくなったので、めがねもその少し前に替えました」 将棋世界1999年11月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 右脳研究がブームになっていた頃だから、7、8年前になろうか、テレビ局の依頼で研究の実験台になったことがある。場所は日本医大で研究チームのリーダーは大脳生理学者の故品川嘉也... 2016.08.03 読む
読む 真部一男八段(当時)「一言でいえば、羽生は知の人であり佐藤は理の人である」 将棋世界2000年4月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 羽生四冠がまた勝った。王将戦4-0である。このことを少し考えてみよう。 これほどの大差をつけられるほど、佐藤康光名人は弱いのか、否、そんな問題ではない。羽生が断然強いわけで... 2016.08.02 読む
インタビュー・対談 屋敷伸之棋聖(当時)「三浦君はかなり硬くなっていた感じがしました」 今日行われる棋聖戦第5局、立会人は屋敷伸之九段で副立会人が三浦弘行九段。屋敷九段と三浦九段は研究会仲間で仲も良く、19年前の棋聖戦五番勝負では二人が戦っている。今日は、三浦弘行棋聖を破って棋聖位を奪取した時の屋敷伸之新棋聖のインタビューを。... 2016.08.01 インタビュー・対談
タイトル戦の食事 第87期棋聖戦第5局対局場「高島屋」 羽生善治棋聖に永瀬拓矢六段が挑戦する棋聖戦、第5局は新潟市の「高島屋」で行われる。→中継「高島屋」は、260年前の江戸時代からの庄屋屋敷を本館に生かしながら木造りの美と粋を今に伝える泊まることができる料亭。高島家の先祖は大阪夏の陣へ参戦、そ... 2016.08.01 タイトル戦の食事
読む いにしえの将棋界三奇人 将棋世界1981年1月号、能智映さんの「棋士の楽しみ―(酒)」より。 ありきたりの表現だが、将棋指したちは”勝っては呑み、また負けては呑む”のである。 いつか、ある棋士に自省も含めて「あんまり呑むと、肝臓がやられちゃうんだってね。お互いに、... 2016.07.31 読む