読む 升田幸三九段「棋士にとって一番大切なのは駒に触れる指先の微妙な感覚だ。はげしいスポーツのために、肝心のその感覚が狂っては大変だからな」 藤沢桓夫さんの『将棋百話』より。 先ごろ、大野八段と王座決定戦第2局で来阪した中原誠五冠王と、「日経」の招待宴の席で暫くぶりに歓談した折、私は、関西の若手棋士諸君が野球やボーリングなどのスポーツに興じることがあるのを思い出して、「中原君も何... 2016.07.24 読む
奨励会 奨励会入会試験問題(1979年版) 将棋世界1979年12月号、「公開!奨励会試験問題」より。今年の関東奨励会入会試験は10月17、18日、将棋会館で行われましたが、この問題はその一次試験ともいうべき筆記試験です。第一問の知識問題は常識のテストで比較的易しいのですが、第二問の... 2016.07.23 奨励会
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2016年7月23日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2016.07.23 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 佐藤康光名人(当時)「実は第3局と第4局の間に、初手を▲7六歩と▲2六歩のどちらにするか、相当悩んだんですが、第4局に負けた後、あまりに阿呆らしいことに気付いて、悩むのはやめました(笑)」 将棋世界1999年8月号、第57期名人戦七番勝負第7局「ツキに恵まれたシリーズ」より。佐藤康光名人(当時)の自戦解説、記は野口健二さん。―▲7六飛を指すところでは、投了するのでは、という声も出ていました。佐藤 正直に言うと、1分将棋で10数... 2016.07.22 読む