振飛車党の古き良き時代 大山流振り飛車の絶妙の捌き 次のA図とB図、特に後手陣を見比べていただきたい。A図から十数手進んでB図になったように一瞬見えるが、実はB図から20手後の局面がA図。大山-中原戦は実に奥が深い。昨日の記事にあったように大山康晴名人の▲9五銀という、全く大山名人らしくない... 2016.06.08 振飛車党の古き良き時代
自戦記 大山康晴十五世名人が指したとは信じられない一手 将棋世界1971年9月号、大山康晴名人の第18期棋聖戦第2局自戦記〔対中原誠棋聖〕「われながら不思議」より。 中原さんにはよく負ける。そして、なんとも合点のいかない負け方が多い。堂々圧倒されたというんなら、時代が移ったと観念するより仕方がな... 2016.06.07 自戦記
読む 村山聖八段(当時)がお兄さんから勧められたお見合い 将棋世界1999年4月号、「両親が語る・我が子、村山聖の思い出(後編)」より。インタビュー・構成は大崎善生編集長(当時)。父 奨励会に入会してからは、体調の問題で休会することもありましたが本当に順調に行ってくれました。プロになってからも凄い... 2016.06.06 読む
未分類 「彼が順位戦で負けた後、24時間休みなしに飲みつづけている最中です」 将棋世界1999年4月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。2月3日 対局開始前の30分くらい前の、午前9時半ころ、私は関西将棋会館5階「御黒書院」の入口の椅子にこしかけ、対局者が来るのを待っていた。 長年将棋を見つづけているが、... 2016.06.05 未分類
日記など ブログ8周年 今日は6月4日(土)友引。2008年6月4日(火曜日、大安)に、このブログが始まった。昨日で丸8年、今日から9年目ということになる。--------2008年5月18日(日)、バトルロイヤル風間さんと浅草で飲んでいる時に、バトルさんから「ど... 2016.06.04 日記など