読む 「受けが好きとは聞いてはいたがこれほどとは!」 将棋世界1999年1月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 1図は木村一基四段-小阪昇六段戦で、木村の居飛穴に小阪が藤井猛新竜王愛用の戦型から捌き、△3八角と打ち込んだ局面。ここからの木村の粘りが実にしぶといものだった。 まず... 2016.05.29 読む
インタビュー・対談 三浦弘行新人王(当時)「藤井さんは人間も将棋も手厚い」 将棋世界1999年1月号、木屋太二さんの「三浦弘行新人王にインタビュー」より。―新人王戦優勝おめでとうございます。三浦「ありがとうございます」―決勝三番勝負は2-0のストレート勝ち。内容もよかったですね。三浦「決勝戦までは拾い勝ちが多くてツ... 2016.05.28 インタビュー・対談
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2016年5月21日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2016.05.28 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
自戦記 中原誠名人の大逆襲 昨日の名人戦第4局は佐藤天彦八段が勝って3勝1敗とした。羽生善治名人の側から見れば1勝3敗のカド番。名人戦七番勝負で1勝3敗と追い込まれてから3連勝して防衛した例は、1992年の中原誠名人-高橋道雄九段の時のみであるという。今日は、当時のこ... 2016.05.27 自戦記
読む 羽生善治二冠(当時)の「助からないと思っても助かっている」 将棋世界2005年1月号、関浩六段の「公式棋戦の動き」より。王将戦 居飛車穴熊を目指した羽生に久保が角交換を強要し、互いに動きにくい展開になったが、羽生の打開策に久保は軽快なサバキでペースを掴んだ。 終盤の5図、△8六桂で誰もが久保の勝ちを... 2016.05.26 読む