タイトル戦の食事 第41期棋王戦第1局対局場「大和屋本店」 渡辺明棋王に佐藤天彦八段が挑戦する棋王戦第1局は、愛媛県松山市の「大和屋本店」で行われる。→中継大和屋本店は慶応四年の創業で、平成8年8月8日に新築再創業をしている。日本の美と心を極めた旅館のもてなしとホテルのサービスの融合。松山・道後の中... 2016.02.11 タイトル戦の食事
随筆 升田幸三九段「1億円積んでみろ!」 将棋世界1995年9月号、内藤國雄九段の連載エッセイ「熱き心」より。 かつて大山さんがある講演の際、勝率、タイトル数などをあげて、いかに自分が強いかを強調された。相手は将棋界のことは詳しくない人が大半である。めったに威張らない人であったが、... 2016.02.10 随筆
読む 行方尚史四段(当時)の非常に珍しい端攻め 将棋世界1995年8月号、神吉宏充五段(当時)の「今月の眼 関西」より。 この頃、新聞を読むことが増えましてん。情報はテレビが主だった私やけど、震災以後大きな事件が立て続けに起こって、それ(テレビ)だけでは物足らず、頭の中にいっぱい情報を入... 2016.02.09 読む
読む 行方尚史四段(当時)「荒削りだった三浦君の十八番だったんですよ」 将棋世界1995年7月号、泉正樹六段(当時)の「公式棋戦の動き」より。棋聖戦(産経) ベスト4入りを果たしたのは、谷川、森下、村山、三浦。挑戦権が目と鼻の先まで来たが、それ以上にデカイのは、次に負けても来期のリーグにシードを得た事。まあ、こ... 2016.02.08 読む
読む 盤側の妻 倉島竹二郎さんの「昭和将棋風雲録」より。 私は昭和7年から昭和10年までの3年間、溝呂木家の2階や3階で行われた多くの勝負を観戦した。飯塚七段が対局中南京豆を食いすぎて鼻血を出したこと、徹夜の神様といわれた斎藤七段が夜がふけて相手に疲労の色... 2016.02.07 読む