棋士のエピソード 村山聖五段(当時)の国士無双 近代将棋1989年10月号、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。某月某日 福島村メンバーと久しぶりにマージャン卓を囲む。何チャン目かに浦野六段が突然「あ、痛」。村山五段の足が当たったらしい。婚約したばかりの浦野センセイいわく「村山君。もう... 2016.02.04 棋士のエピソード
タイトル戦の食事 第65期王将戦第3局対局場「ホテル花月」 郷田真隆王将に羽生善治名人が挑戦する王将戦、第3局は栃木県大田原市の「ホテル花月」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログホテル花月は、那須山や那珂川を望める、ホテルの機能と旅館のくつろぎを持った湖畔の観光旅館。 〔昼食実... 2016.02.04 タイトル戦の食事
読む 羽生善治六冠(当時)「まだ短い年月なので、それほど大きな変化はない気がしていたのですが、今と昔では全く棋風が変わっています」 将棋世界1995年7月号広告より。将棋界のスーパースター 羽生善治自らの解説による本格将棋ビデオ 「天才 羽生善治 激戦対局集」VHSビデオテープ全三巻 各巻共 ¥5,800(税込) 協力・日本将棋連盟このビデオは、羽生善治永世棋王が厳選し... 2016.02.03 読む
振飛車党の古き良き時代 大野流▲4六金戦法退治 1月30日に行われた岡田美術館杯女流名人戦〔里見香奈女流名人-清水市代女流六段〕第3局で、里見女流名人の中飛車に対し清水女流六段が△6四金戦法(先手なら▲4六金戦法)を採用した。→女流名人戦第3局中継▲4六金戦法は、中飛車に対して用いられる... 2016.02.02 振飛車党の古き良き時代
読む 久保利明四段(当時)の棒銀に対する絶妙の捌き 将棋世界1995年6月号、日浦市郎六段(当時)の「今月の眼 関東」より。(3図以下は追記) 今月の眼は「四間飛車」対「居飛車棒銀」の戦いを見ていただきましょう。一時期は居飛車穴熊一色だったのですが、最近また急戦が脚光を浴びてきています。 勝... 2016.02.01 読む