奨励会

阿部隆初段(当時)「フツーの映画館へ行きましょうやー」

将棋世界1984年6月号、神吉宏充四段(当時)の「関西奨励会の内奥に迫る 神吉宏充の突撃レポート」より。 2番手に登場してもらうのは、”感動少年”と同門の阿部隆初段である。 彼は関西奨励会初段陣では15歳と一番若く、有望株の一人である。彼も...
棋士のエピソード

不吉な冗談

今日はAとBの話。将棋世界1983年11月号、米長邦雄王将(当時)の近況報告より。 将棋J誌11月号に棋士の血液型の話が載っていた。なかなかおもしろいエピソードも語られていたが、私の血液型に関しては間違っている。 文中ではB型となっていたが...
棋士のエピソード

歌舞伎役者と思われた棋士、ブラジルから来てまだ日本語を上手く喋れない人と思われた棋士

将棋世界1997年11月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 吉本新喜劇の山田花子さんをご存知だろうか?とぼけた味でCMやテレビなどでバンバン活躍中だから、関西以外でも知っておられる方は多いだろうが、彼女のトボケは本当に地でや...
日記など

クリスマスキャロルの頃には

将棋世界1997年4月号、三浦弘行棋聖(当時)の連載自戦記「四間飛車対銀冠穴熊」より。 本局は王位リーグを懸けた、私の兄弟子である藤井猛六段との一戦です。 先月号で書いた松本佳介四段同様に、奨励会時代に、沢山将棋を教わった先輩でもあります。...
将棋関連新刊書籍

2015年12月将棋関連新刊書籍

2015年12月の将棋関連新刊書籍。〔1月以降の新刊〕