棋士のエピソード

大山康晴十五世名人「明日の朝はうなぎがいいね」

近代将棋2005年2月号、鈴木宏彦さんの「将棋指し なくて七癖」より。 強い棋士はよく食べる。これを常識にしたのは、ご存知、故・大山康晴十五世名人だ。食にまつわる大山のエピソードは数多い。 昭和40年の王将戦。山田道美八段の挑戦を受けた大山...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(12月5日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
読む

佐藤康光七段(当時)の闇の中

将棋世界1995年5月号、昇級者喜びの声B級2組→B級1組、佐藤康光七段(当時)の「闇の中で」より。 私は遂にハマッてしまった。 どうもこれは直ぐには抜け出せない迷路だな。早くて2、3年、ひょっとすると一生抜け出せないかもしれないぞ。 バカ...
講座

村山聖五段(当時)の振り飛車講座(2)

将棋マガジン1991年9月号、村山聖五段(当時)の連載講座「ダイナミック振り飛車戦法」より。 最近少し忙しくなってきました。外に行って何かする時間が増え、本を読んだりCDを聴いたりする時間が減りました。 やはり研究会をやり始めたせいみたいで...
棋士のエピソード

昼食にドリアを頼んだ挑戦者

近代将棋2005年2月号、鈴木宏彦さんの「将棋指し なくて七癖」より。1局で3キロ減る「将棋は体力」。昭和63年、まだ47歳の若さで急逝した板谷進九段はよく色紙にそう書いた。 バイタリティのかたまりのような人だった板谷九段は十代後半の奨励会...