自戦記

羽生善治棋王(当時)「うーん渋い」

昨日は羽生善治棋王(当時)の大ポカを取り上げたが、今日はその自戦記。将棋世界1991年7月号、羽生善治棋王の連載自戦記〔第4期竜王戦 南芳一王将戦〕「盲点」より。 4月は将棋界の開幕。 一年の始まりで、全ての棋士が気分を一新して新しいシーズ...
大ポカなど

羽生善治棋王(当時)の痛恨の錯覚

将棋世界1991年6月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 in大阪」より。 4月12日、金曜日。この日は注目の一番に信じられないような出来事があった。南王将-羽生棋王の竜王戦である。今期の竜王戦1組は、最初から波乱が続発、ただならぬ雰...
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花村元司九段でさえ手こずったこと

将棋世界1991年7月号、池田修一六段(当時)の「師匠と弟子の物語 花村と私(上)」より。 私は休場明けをして出て行くやすぐ四段となり、昭和44年から順位戦に参加していた。が、病気を機に思うところがあり、郷里に在し、対局のおりだけ上京。とい...
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中原人情流

将棋世界1991年7月号、池田修一六段(当時)の「師匠と弟子の物語 花村と私(上)」より。 だいたい花村は弟子をとって、弟子に期待すると云った風がまるでなかったみたいだし、すでに48、9を迎えていたが、自分は稀代の”勝負師”だとする自負、自...