インタビュー・対談

オブラートに包まれていない本音100%の座談会(前編)

将棋世界1983年1月号、乱発!激発!ホンネ座談会「野獣が最後に勝つ」より。出席者はシナリオライターの石堂淑朗さん、大内延介八段(当時)、河口俊彦五段(当時)。司会は野口益雄編集長(当時)。千日手をどう思う(本誌)82年はタイトルの移動が頻...
棋士のエピソード

兄弟弟子酒

将棋世界2004年4月号、「棋士たちの真情 深浦康市朝日オープン選手権者」より。聞き手・構成は浅川浩さん。 私は基本的に仕事人間です。だから、あまりいい父親じゃないかもしれませんね。子供と接するのはエキサイティングなんですよ。常に接している...
棋戦

加藤一二三名人・十段(当時)「もっと酒を飲みましょう」

将棋世界1983年1月号、故・山田史生さん(読売新聞)の第21期十段戦七番勝負1、2、3局「中原無冠返上に一歩リード」より。 第21期十段戦七番勝負の挑戦者は、リーグ戦を8勝2敗で突っ走った中原誠前名人と決まった。2年前、十段位を、そしてこ...
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「勝つと赤字になるじゃけん」

近代将棋1999年12月号、内藤國雄九段の「新妙手探し」より。「勝つと赤字になるじゃけん」―広島の松浦八段はこうぼやいた。連盟に泊まるのは無料だったが、対局前夜と当日の夜、二晩酒を飲むと対局料が飛んでしまうというのである。 一度こういうこと...
タイトル戦の食事

第40期棋王戦第3局対局場「岬ひとひら」

棋王戦第3局は新潟県柏崎市の「岬ひとひら」で行われる。→中継「岬ひとひら」は、1992年以来、現在まで「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 料理部門」に連続入選している。また、宿の前には環境省認定の快い水辺の100選に選ばれた海岸が広がる...