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七條兼三物語(後編)

近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 二日目は高知のホテル、三翠園に宿泊、相変わらず、夜の宴会では社長の膳の前には銚子が乱立している。朝も酒、昼も酒、そして、夜も酒ではいくら社長がタフでもお年がお年だから...
訃報

河口俊彦七段逝去

河口俊彦七段が亡くなられた。享年78歳。→河口俊彦氏が死去 将棋棋士七段 (日本経済新聞)→将棋棋士・河口俊彦さん死去 連載「対局日誌」が好評(朝日新聞)→訃報:河口俊彦さん78歳=将棋棋士七段、作家(毎日新聞)河口俊彦七段は、東公平さんと...
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七條兼三物語(中編)

近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 団体旅行であるからホテルにおける朝の食事は大抵、早いが、七條社長はもうちゃんと背広に着がえて時間通りにきちんと席についている。私なんぞもう二日酔いでしきりにこめかみの...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(1月31日)

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七條兼三物語(前編)

とても面白く、かつ将棋史的に非常に貴重なエッセイ。近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 秋葉原ラジオ会館の春の旅行会に招待され、三泊四日の四国旅行に参加した。 七條兼三社長の御招待を受けたわけだが、これま...