棋士のエピソード

羽生善治竜王(当時)がやりたがらなかったと伝えられるゲーム

近代将棋1990年9月号、炬口勝弘さんのフォトエッセイ「モノポリー」より。 棋士はみな勝負事が好きだ。競輪・競馬・パチンコ・麻雀……何をやらせても素人離れしている。勝負強い。これは本業からして当然のこと。驚くには当たるまい。 これまで、娯楽...
棋士のエピソード

島研5人目のメンバー

近代将棋1990年2月号、武者野勝巳五段(当時)の「プロ棋界最前線」より。 延長線にもつれ込んだ竜王戦の第8局、私は観戦記という大役を仰せつかり、歴史的な大一番を一番よい席で見せてもらう幸運にめぐりあった。観戦メモは膨大で、「観戦記とは捨て...
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日記など

糸谷哲郎竜王誕生

近代将棋1988年12月号、武者野勝巳五段(当時)の「プロ棋界最前線」より。 同じく10月号の特集座談会、「言ってみれば大波がきて小波で返すパターンがあるわけで、今年はカムバックもしくは力を溜めていた者がチャンスを掴みそうな気がします」 こ...
棋士のエピソード

11万円で落札された自戦記の生原稿

将棋世界1994年12月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 in 関西将棋会館」より。「さ、さ、さ、冴えんな」この口調が十八番の森(信)先生。最近とみにその「冴えんな」を連発している。しかし、ほんとに「冴えん」わけではなく、調子が良い...