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林葉直子倉敷藤花(当時)の受難

近代将棋1994年8月号より。 5月29日、林葉倉敷藤花が将棋連盟の勝浦理事「休養願い」を提出して、その後、連絡が途絶え、”林葉さん、失踪”という記事がテレビ、週刊誌、スポーツ紙で取り上げられて大騒ぎになった。詳しいことはマスコミ各方面をに...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(8月23日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。角交換四間飛車を指しこなす本 (最強将棋21)価格:¥ 1,512(税込)発売日:2014-073月のライオン 9 (ジェッツコミックス)価格:¥ 525(税込)発売日:2013-09-27聖の青...
棋士のエピソード

三浦弘行四段(当時)「いやあ欲をかいてひどい目にあった」

将棋世界1995年2月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 C級2組では、深浦、三浦両君の評判がよい。深浦五段については言うまでもない。全日プロで優勝したし、今期も勝率部門で1位を走っている。サッカー部の監督をするなど、若手の仲...
戦法

50年以上も気の利いた名前を付けられていない戦法

将棋世界1990年1月号、「提言シリーズ 第1回 求む!名付け親」より。 矢倉の数ある戦法のなかで、今や主流の指し方が図の先手の攻撃布陣。プロの対局のみならずアマ間にも広くゆきわたっている。ところが歴史が浅いのか(実際はちがうが)、よい命名...
棋士のエピソード

郷田真隆五段(当時)「どうして和服を着ないんですか」

将棋世界1995年3月号、鈴木輝彦七段(当時)の「矢倉中飛車の美学」より。 昨年の10月の終わり頃に、若手の郷田君から「どうして和服を着ないんですか」と質問されることがあった。 特に着ない理由はないのだけれど、ややめんどうに思っていた感は否...