タイトル戦の食事 第55期王位戦第2局対局場「渭水苑」 王位戦第2局は、徳島市の「渭水苑」で行われる。→中継「渭水苑」は結婚式場のある料亭で、元は1977年に16億円の費用で建てられた邸宅だった。[渭水苑のランチメニュー]渭水苑の料理は本格懐石料理であり、ランチメニューの城山(2,800円)の例... 2014.07.23 タイトル戦の食事
観戦記 先崎学六段(当時)がとてもわかりやすく解説する羽生-郷田戦の連続大長考の中身 将棋世界1994年11月号、先崎学六段(当時)解説、記・野口健二さんの第35期王位戦〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕第6局「妥協なき戦い」より。決意表明―このシリーズでは、二局目の矢倉になりました。 郷田さんが先手なら矢倉でしょうね。▲5八金... 2014.07.22 観戦記
棋士のエピソード 「そうか、みんな羽生の将棋以外は……」 将棋世界1995年1月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 プロ将棋は因縁を引きずっているところが興味深い。木村対升田、升田対大山、中原対米長といった対決は、エピソードがからんでいるからおもしろい。 ところが、谷川対羽生、羽生対... 2014.07.21 棋士のエピソード
読む 凄絶なタイトル戦二日目22時 将棋世界1986年2月号、故・山田史生さんの「十段戦5、6局盤側記 白熱の戦い、両者譲らず」より。この期の十段戦は米長邦雄十段-中原誠名人戦。山田史生さんは当時の読売新聞の十段戦担当。 さて、第6局は舞台を東京に戻し、対局場は芝の「東京グラ... 2014.07.20 読む
棋士のエピソード 何気ない一日の、対局終了後の深夜 将棋世界1995年1月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 11時をすぎると、つぎつぎに勝負がついて行く。森けい二九段は富岡七段に粘り勝ちして順位戦初白星。前途がいっぺんに明るくなったはずだ。控え室に寄り、麻雀のメンバーを集める... 2014.07.19 棋士のエピソード