自戦記 大山康晴十五世名人「人間、よくしゃべるようになったらダメになってきた証拠、と思う」 将棋世界1990年4月号、大山康晴十五世名人の第15期棋王戦〔南芳一棋王-大山康晴十五世名人〕自戦記「好事魔多し」より。 昭和61年の名人戦以来、久し振りのタイトル戦出場となった。 その時の「最年長挑戦」記録を、また更新できた訳だが、自分自... 2014.07.03 自戦記
棋士のエピソード 羽生善治五冠(当時)と加藤一二三九段の打ち上げ後の会話 将棋世界1995年1月号、加藤一二三九段解説の第7期竜王戦第4局〔羽生善治名人-佐藤康光竜王〕「火花散る読みの激突」より。―普段はお二人の将棋をどういうふうにご覧になっていますか。「佐藤竜王は、去年のNHK杯戦で当たりましたが、まだ対局数も... 2014.07.02 棋士のエピソード
観戦記 第4期竜王戦七番勝負第一局竜王戦バンコクツアー 将棋マガジン1992年1月号、故・田辺忠幸さんの「竜王戦ツアー印象記」より。 読売新聞の東南アジア衛星版発行を記念してのバンコクで行われた谷川浩司竜王-森下卓六段の第4期竜王戦七番勝負第一局は意外や意外、持将棋に終わった。私は「大山十五世名... 2014.07.01 観戦記
タイトル戦の食事 竜王戦海外対局の復活 今期の竜王戦七番勝負第1局がハワイで行われることが正式発表された。→第27期竜王戦決勝トーナメント開幕 七番勝負第1局のハワイ開催決定(日本将棋連盟)竜王戦の海外対局は2008年のパリ以来、6年ぶりのこととなる。-----ハワイ対局の対局場... 2014.07.01 タイトル戦の食事
棋士のエピソード 河口俊彦六段(当時)「私もなにか聞いてみたいのだが、この若者はすこぶる取っつきにくい」 将棋世界1995年1月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 行方四段のインタビュー記事のなかに「羽生名人を追随するのは、ボクと三浦君だと思う」というのがあった。三浦四段は、それほど買われている。 であるから、私もなにか聞いてみた... 2014.06.30 棋士のエピソード