観戦記

羽生善治五冠(当時)と読み筋の合う棋士、合わない棋士

将棋世界1994年11月号、先崎学六段(当時)解説、記・野口健二さんの第35期王位戦〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕第6局「妥協なき戦い」より。―前期のリターンマッチとなった羽生-郷田戦ですが、同世代の先崎六段は両者をどのようにご覧になってい...
タイトル戦の食事

棋聖戦第1局対局場「ホテルニューアワジ」

羽生善治棋聖に森内俊之竜王が挑戦する棋聖戦第1局は、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で行われる。→中継ホテルニューアワジは、淡路島に位置し、全客室より紀淡海峡から大阪湾を一望する絶好のロケーション。昨年は渡辺明竜王(当時)が挑戦者だった...
日記など

このブログに過去の記事を全て引っ越してきました。

こちらのブログに、2014年5月25日以前の記事(約2,900件)を引っ越してきました。今後、過去の記事のカテゴリーを新しいカテゴリーに徐々に訂正していきたいと思います。ブログ内検索は、Googleに全ての記事が認識されてから完全な形ででき...
棋士のエピソード

塚田泰明八段(当時)のディズニーランド

将棋マガジン1990年2月号、塚田泰明八段(当時)の「懸賞 次の一手」より。 先日、東京ディズニーランドへ行った。 ここへは、結構行っていて、ひまつぶしに数えてみたら、この時が通算10回目だった。 誰しもが1回は行ってしまうディズニーランド...
棋士のエピソード

「先崎さんはやんちゃ坊やみたい。羽生さんは静かでおだやか。塚田さんは好青年」

いろいろな棋士が登場する。将棋世界1993年4月号、作家有馬頼義氏夫人の有馬千代子さんのエッセイ「棋士の方々との楽しい麻雀対局」より。 私は将棋のことは、何にも分かりません。夫頼義が、戦時中灯火管制で黒い布をかぶせた光の下で教えてくれました...