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ごく普通にごく普通の話をするけれど、それでいてどこか秘密めいた部分がありそうな雰囲気の郷田真隆四段(当時)

将棋世界1992年8月号、鈴木宏彦さんの棋聖戦挑戦者・郷田四段にインタビュー「郷田クン」より。最後のチャイルドブランド 最後のチャイルドブランド。郷田四段のことをこう呼ぶのはおかしい。郷田は21歳。もうチャイルドという年齢ではない。羽生や森...
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荒法師、灘蓮照八段(当時)

まさしく荒法師。とても面白くて貴重なインタビュー。将棋世界1972年11月号、連載対談「われに霊感あり」より。ゲストは灘蓮照八段(当時)、聞き手は石垣純二さん(医事評論家)石垣「先日はどうも・・・。まさか奨励会の子どもたちと、わいわいいいな...
棋士のエピソード

「正義のデビルがやってきた」

将棋世界1991年9月号、中野隆義さんの”王位戦挑戦者中田宏樹に直撃インタビュー”「正義のデビルがやってきた」より。人情采配 中田は、現在、日本将棋連盟軟式野球チーム「キングス」の監督を務めている。レフトを守り、六番を打つ。 キングスのメン...
タイトル戦の食事

王将戦第1局対局場「掛川城 二の丸茶室」

羽生善治三冠が渡辺明王将に挑戦する王将戦、第1局は静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「二の丸茶室」は、掛川城天守閣の西側にある2002年3月に完成した木造平屋建、一文字葺の伝統的な...
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諸行無常の響きあり

昨日のA級順位戦、深浦康市九段-屋敷伸之九段戦で屋敷九段が勝ち、勝ち数の関係から、谷川浩司九段のB級1組への陥落が決まった。勝負の世界なので、いつかはこういう時がやってくる・・・将棋世界2000年5月号、河口俊彦六段(当時)の第58期順位戦...