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「聖の青春」桂の間の場

「聖の青春」には、故・村山聖九段が20歳前後の頃、東京将棋会館の控え室で先輩棋士達に「どうやったら詰まないんですか」と話す有名なエピソードが出てくる。今日は、その原典となった将棋世界の記事を。将棋世界1993年4月号、中野隆義さんの第42期...
観戦記

郷田真隆王位(当時)と先崎学五段(当時)が解説者を務めた公開対局

郷田真隆王位(当時)と先崎学五段(当時)が解説者を務めた公開対局の模様。将棋世界1993年4月号、湯川博士さんの第4回富士通オープン将棋トーナメント決勝(真田圭一四段-青柳敏郎アマ)観戦記「真田流の神髄を見た」より。 決勝進出の青柳アマは、...
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意外と難しい将棋クイズ

将棋文化検定には絶対に出なさそうなだけれども、エピソード満載の問題ばかり。将棋世界1990年3月号、「豆知識アレコレ」より。クイズ1.米長九段は奨励会時代にもし将棋がダメなら、何の世界にいくつもりだった?①俳優 ②手品師 ③落語家2.中原棋...
日記など

棋王戦第3局対局場「岬ひとひら」

棋王戦第3局は、新潟県柏崎市の「岬ひとひら」で行われる→中継「岬ひとひら」は、明治10年に番神堂の参拝者のお茶屋として出発し、大正時代には料亭、昭和になって旅館となった。1992年以来、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 料理部門」で連...
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郷田真隆棋聖(当時)は”鋼鉄の線”

近代将棋1999年9月号、「米長永世棋聖のQ&A」より。Q.七大タイトルを20代の棋士が全て持っていますが、これは当然ですか?A.3、4年経てばタイトル保持者は皆30代になります。一人だけ50代も居るけどね。Q.米長永世棋聖の目にはどう映っ...