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高橋和女流初段(当時)「ナナコちゃんとあだ名つけられました」

近代将棋1997年9月号、「女流棋士インタビュー♡ 高橋和女流初段 将棋以外の視野も広めたい」より。聞き手は和田美代子さん。―今回の名人戦第5局目で、大盤解説の司会をつとめましたね。やはり緊張しますか?プロになってもう6年ぐらいですので、そ...
観戦記

美男棋士の双璧(1993年)

将棋世界1993年1月号、高林譲司さんの第4回富士通オープン将棋トーナメント(高田尚平四段-野山知敬アマ)観戦記「応酬!逆転術」より。 高田四段は元アマ名人の沖さんを破って2回戦に進出してきた。沖さんをして「闘志が湧きにくい若手プロ」といわ...
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羽生善治竜王(当時)「AB型だけのプレーオフは初めてかもしれない」

将棋世界1993年3月号、羽生善治竜王(当時)の自戦記(王将リーグ戦 村山聖六段-羽生善治竜王戦)「実戦、そして研究」より。 12月9日、王将リーグ最終戦。 私は勝てば挑戦決定。 しかし、負けてしまいプレーオフが確定する。 王将リーグは毎年...
日記など

王将戦第5局対局場「旬景浪漫銀波荘」

王将戦第5局は愛知県蒲郡市の「旬景浪漫銀波荘」で行われる。→棋譜中継→中継ブログ三河湾の中央に突した西浦半島の先端。展望露天風呂に3つの貸切展望露天風呂と旬の料理の「旬景浪漫銀波荘」。昭和の頃からタイトル戦が行われているお馴染みの旅館だ。 ...
棋士のエピソード

郷田真隆王位(当時)「筋が悪くなるから、嫌だ」

将棋世界1993年1月号、池田弘志さんの「郷田王位がゆく!! 第3回 新道場は魚屋さんの二階」より。 郷田真隆王位の父、克己さん(三段)は、まだ3歳の長男真隆くんに将棋を教え、(おおげさに言えば)王位の今日をあらしめた名伯楽である。その名伯...