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「ボクがこのまま四段に上がれなかったら、ボクの将棋は誰にも見てもらえなくなっちゃうんですね」

元・近代将棋編集長で将棋ペンクラブ幹事の中野隆義さんは、近代将棋編集部→将棋世界編集部→書籍部→近代将棋編集部という異色の経歴。 中野さんの頭の中は、棋士のエピソードの宝庫と言っても過言ではない。 その中野さんからブログに頂いた数々の貴重な...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP10(4月1日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP10。 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)価格:¥ 490(税込)発売日:2008-02-22 決断力 (角川oneテーマ21)価格:¥ 720(税込)発売日:2005-07 ヒストリエ(7...
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羽生善治七冠(当時)「うなぎはダメですか?」

将棋世界1996年9月号グラビア、第67期棋聖戦第3局「陣屋決戦は、羽生に凱歌 三浦の作戦、またも生きず」より。 昼休後の再開時刻は1時だが8分前に既に三浦は対局室に戻り臨戦態勢に入る。身体を小刻みに揺すり扇子を動かし読み耽る。「どこか身体...
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1988年将棋カレンダー、2月の怪

将棋マガジン1988年2月号、神吉宏充四段(当時)の「何でも答えまっせ!!」より。Q.事件発生  ボス、事件発生です。来年の将棋カレンダー2月のところを見て下さい。谷川グループの皆さんがボールを持って撮影しとるんはええんですが、浦野五段ひと...
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ユーモラスな次の一手

将棋マガジン1988年2月号、中村修王将(当時)の「懸賞 次の一手」より。 以前のブログ記事でも書いたが、中村修九段の次の一手には、不思議な雰囲気が漂う作品が多い。 →本当に不思議な次の一手 この問題は、それほど難問ではないけれども、よくこ...