棋士のエピソード

羽生善治竜王(当時)の観劇

将棋マガジン1991年2月号、羽生善治竜王(当時)の「羽生善治の懸賞次の一手」より。 最近、機会があって「夢の遊眠社」野田秀樹の演劇を先崎五段と二人で見に行きました。見る前はそんなに有名なものだとは知りませんでしたが、「三代目、りちやあど」...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP10(8月12日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP10。決断力 (角川oneテーマ21)価格:¥ 720(税込)発売日:2005-07将棋世界 2012年 09月号 価格:¥ 750(税込)発売日:2012-08-03大山康晴名局集価格:¥ 2,940...
読む

村山聖六段(当時)の自戦記より

今朝、夢を見た。森信雄七段のヨウムの金太郎が私になついてきて、話しかけてくるのである。そして金太郎が、掌に乗ってくる。羽毛がとても良い手触り。「はじめてヨウムをさわりました」と喜んで誰かに言ったところで夢は途切れている。-----将棋マガジ...
棋士のエピソード

高橋道雄八段(当時)「まずい将棋を指して、申し訳ありません」

将棋マガジン1990年2月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 屋敷少年が棋聖戦の挑戦者になった。17歳。プロになってまだ一年とちょっとだそうである。 本欄で紹介しないうちに、タイトル保持者になったら、お前はどこを見ているんだ、と叱...
奨励会

藤井猛三段(当時)玉を取られた一局

将棋世界2002年7月号、藤井猛九段の「四段昇段の一局 システムの原点」より。〔玉は取られたが・・・〕 いよいよ三段リーグ開幕。いきなり連敗。相手が振り飛車党とは言え、居飛車連採は早計だったか。真剣勝負の場から遠ざかっていたのが痛かったか。...