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しのぎの井上

近代将棋1997年6月号付録、「初めての棋戦優勝シリーズ 羽生善治四段初優勝編」、鈴木宏彦さんの1986年の第10回若獅子戦「羽生善治四段-中田功四段戦」の観戦記より。 ちょっと話は飛ぶが、新若獅子となった井上慶太四段につけたニックネーム「...
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深い言葉

将棋マガジン1995年9月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。☆兄弟弟子(対局終了後) 内藤九段「淡路君、もう帰るんか?」 淡路八段「はい」 内藤「ほな、一緒に帰ろう」 淡路「はい。でも先生、雨がだいぶ降ってますよ」 内藤「・・...
奨励会

中田功奨励会員の下宿

近代将棋1997年6月号付録、「初めての棋戦優勝シリーズ 羽生善治四段初優勝編」、鈴木宏彦さんの1986年の第10回若獅子戦「羽生善治四段-中田功四段戦」の観戦記より。  中田功四段。大山十五世名人門下、福岡県出身。昭和四十二年七月二十七日...
日記など

2011年将棋寄席

今年も年末恒例の将棋寄席が開催されます。 日時:12月28日(水) 18:00開場 18:30開演 場所:浅草木馬亭(地図) 木戸:2,000円(前売り1,800円) 今年の目玉は、森内俊之名人の出演。 もちろん、森内名人が落語をやるわけで...
観戦記

島朗六段(当時)の観戦記

島朗九段の観戦記には独特な世界がある。 心理描写や情景などが対局者の一人称的に語られるところが特徴のひとつで、物語を読んでいるような気持ちになることができる。 今日は、1986年の島朗六段(当時)が23歳の時の観戦記を。 近代将棋1997年...