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「どってことないですよ。私は三回落ちたけど、また上がって降級回数の記録を作ろうかな」

昨日のA級順位戦最終局では、羽生善治二冠が郷田真隆九段に勝ち、A級順位戦全勝を成し遂げた。記録によると、1971年度の中原誠十段(当時)、2003年度の森内俊之竜王(当時)以来の快挙ということになる。A級順位戦で全勝することは、二百三高地攻...
将棋関連新刊書籍

2012年2月将棋関連新刊書籍

2012年2月の将棋関連新刊書籍。将棋連盟文庫 内藤のカンタン必至価格:¥ 1,155(税込)発売日:2012-02-14石田流の基本―本組みと7七角型 (最強将棋21)価格:¥ 1,470(税込)発売日:2012-02マイナビ将棋BOOK...
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将棋連盟の一番長い日

今日は、A級順位戦最終戦一斉対局。既に羽生善治二冠の名人挑戦が決まっているので、・残留争い・来期に向けての順位争い・羽生二冠が全勝するかどうかがポイントとなる。唯一、無風状態なのは渡辺明竜王で、勝ち負け関係なく来期の2位が確定している。残留...
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中原誠名人の「羽生VS谷川を斬る」

羽生善治二冠にとっての初のタイトル獲得は、1990年の竜王戦での竜王位奪取。その後1年間、羽生竜王がタイトル戦で挑戦することはなかった。そして、初めてのタイトル失冠が1991年の竜王戦。(対谷川王位戦)将棋マガジン1991年1月号、中原誠名...
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棋士のつっこみは激しい

将棋マガジン1993年11月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。井上六段「野球場とかには最近、水晶テレビがありますやろ」福崎八段「何それ!?」淡路八段「それ、液晶テレビの事とちゃうか?」井上「あー、そうですわ」福崎「そのテレビや...