週刊将棋を読む

今週の週刊将棋をみて思ったこと。

・名人戦第5局、2日とも両対局者の昼食は同じで、1日目が天ざるといなり寿司、2日目が肉うどんと海苔巻。甲州牛溶岩石焼きを頼んでみようという気にはならなかったのだろうか。

・船戸陽子女流二段、5/31の交流会や二次会では何も言っていなかったが、前日に行われた女流棋士総会で議長をつとめていたんだ。

・「週将各記者の見解」のバトルさんの似顔絵によると、荒井記者はナカピンさんにかなり似ている方なんだと思った。

・山崎隆之七段。東公平さん著「升田幸三物語」P16に載っている写真の升田九段のお兄さんに随分似ている。なおかつ同じ広島県出身だ。

・バトルロイヤル風間さんの「オレたち将棋ん族 エコの巻」。

現在の地球がかかえる重要かつ喫緊な課題である「環境問題」について鋭い切り口で迫った問題作、では全くないのだが、その貫かれているナンセンスさがとても笑える。1コマ目に妙な説得力があり、これはISO14001(環境に関する国際規格)認証の審査員が見たら感激すると思う。

エコとエゴ、東京に「江古田」という地名があるが私ははじめ「えこだ」だと思っていた。しかし真実は「えごた」。同様に「白金台」は「しろがねだい」ではなく「しろかねだい」。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が流行っているころから私は東京に住んでいるが、今世紀になってからこの事実を知った。