女流棋士行きつけ・おすすめの店[室谷由紀女流1級編]

日本将棋連盟女流棋士会「駒桜」のサイトの各女流棋士のプロフィール欄に書かれている「行きつけ・おすすめの店」探訪。

第21回目の最終回は室谷由紀女流1級 。

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室谷由紀女流1級の行きつけ・おすすめの店

→サンマルク

「サンマルク」は岡山市が本社のレストランチェーン。

ファミリーレストランの価格と高級レストランの雰囲気の両立を目指して、「ベーカリーレストラン・サンマルク」が全国展開されている。

メニューはフランス風の洋食が中心で、店内で焼き上げた焼きたてのパンがお代わり自由。→メニュー

パンは、ミニクロワッサン、よもぎロール、レーズンロール、ミルクロール、プチフランス、セザメハース、チーズボールなど多数の種類がある。

ベーカリーレストラン・サンマルク自戦記

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日本将棋連盟女流棋士会所属女流棋士の「行きつけ・おすすめの店」探訪の最終回となるので、今日はパンと合う意外な組み合わせを紹介したい。

以前、ご飯と合う意外な食べ物のことを書いたが、今日はその逆バージョン。

○パン+豚バラ肉の醤油焼き

豚バラ肉の醤油焼きは、豚バラ肉を多めの醤油で焼いただけのもの。好みでニンニクを入れても良い。

それをサンドイッチ用のパンまたは食パンにはさんで食べる。

8人が試して8人とも絶賛した組合せだった。

○パン+練乳

サンドイッチ用のパンに練乳を塗る。

これは6人が試して6人とも絶賛した組合せ。

○パン+サバ塩

トルコ料理にサバサンドがある。それならサバ塩サンドも美味しいだろうという理屈。ただ、私は魚を皮ごと食べないほうなので、個人的にはまだ試したことがない…

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パンと魚というと思い出すのが、5つのパンと二匹の魚をイエス・キリストが奇跡を起こして5000人に食べさせた話。

高校時代の礼拝のときに聞かされた。(というか聖書に書かれている)

魚は、焼き魚なのか煮魚なのかどちらなのだろうと考えながら話を聞いていた。

パンと魚、そしてワインの組合せは、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐でも描かれている。

聖書の最後の晩餐の部分の記述では、パンとワインのみが明記されているだけなので、それ以外の食事は想像で描かれたことになる。

一説によると、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵の魚料理は「うなぎのグリルとオレンジスライス」らしい。

レオナルド・ダ・ヴィンチ以外の多数の画家も最後の晩餐を描いており、パンとワイン以外の食事は羊肉派と魚派に分かれている。→食卓のイエス・キリスト

この「食卓のイエス・キリスト」は、ローマ在住の女性が書かれているブログ「ルネサンスのセレブたち」からの記事。

私はこの分野に興味があるわけではないが、記事中の絵画も綺麗でついつい引き込まれてしまう。

いつかまとめ読みしてみたくなるほど感心させられるブログだ。