この号の巻頭グラビア(?)はモノクロで「中原二連勝で王座を守る」。
立会人は加藤治郎八段、記録係は青野三段(なのだと思う)。
加藤一二三八段の挑戦を中原王座が二連勝で防衛した。
加藤一二三八段がとても若々しい。
次の頁は「福田外務大臣、田中通産大臣に五段を贈る」。
外務省大臣室で福田赳夫外務大臣(現首相の父)に免状授与する大山名人、
目白の田中角栄通産大臣の自宅にて田中通産大臣に免状授与する原田八段。
福田外務大臣、田中通産大臣ともとても嬉しそうな表情。
その次の頁が、王位戦の感想戦風景。記録係の前に置かれたインク瓶が時代を感じさせる。
その次の頁が「第二回赤旗新人王戦、若松政和四段が優勝」。
後に谷川九段の師匠となる若松四段の写真。
つづく