将棋ペンクラブ大賞贈呈式(7)

二次会のテーブルは横長だった。席は、私の左斜め前が川北さん、右隣がバトルロイヤル風間さん、正面が松尾香織初段、その隣が後藤元気さん。

バトルさんもやはり「10時間も飲んだんだって」と3~4人から言われたらしい。そういえば、パーティの間、湯川博士さん、恵子さん、バトルさんとは、ほとんど言葉を交わせていない。それくらい盛況な会だった。

ところで二次会、はじめはビールだったが、途中から焼酎のボトルを取る。気候柄、お湯割り。私が数個のグラスに焼酎を注ぐ。私は酒を多めに入れる傾向があり、この時も透明なグラスの五分の二ほどに焼酎を入れた。それらのグラスにお湯を入れたのは松尾初段、松尾初段は酒豪としても知られる。ところが松尾初段がお湯を入れてもグラスは五分の三ほどにしかならない。それを見た川北さんと私が呆然としていると、松尾初段は「あれ、お湯入れ過ぎましたか?」

松尾初段とは、この日はじめてお会いしたのだが、ほのぼのした、誰にでも好かれるキャラクターだと思った。船戸初段と同じくB型である。

その後、松尾初段と後藤さんに、占いをやったりした。

濃い焼酎のおかげか、私も含め皆さん気持ちよく酔っ払っていたようだ

それにしても、とても充実した贈呈式、パーティ、二次会だった。皆様に感謝。