2013-01

日記など

クイズ番組の棋士たち

将棋世界1993年1月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 東京」より。 「13日の金曜日は毎年必ずあるか?」勝ち抜くとニューヨークまで行けるクイズの設問だった。 毎年あったような気がするけれど、7曜日に入らない年もあるような気がして「...
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げに悩ましき棋士

将棋世界1990年6月号、脚本家の石堂淑朗さんがホストの対談「石堂淑朗の本音対談」より。ゲストは真部一男八段(当時)。石堂 1年でA級にすぐ復帰された訳ですけれど、珍しいんじゃないですか。その前はA級に入って、すぐ落ちましたね。そういう場合...
インタビュー・対談

森下卓六段(当時)の軍事機密

将棋世界1990年2月号、脚本家の石堂淑朗さんがホストの対談「石堂淑朗の本音対談」より。ゲストは森下卓六段(当時)。石堂 竜王戦の決勝で羽生さんとやって、あなたが負けちゃった訳ですけど、ああいう時、顔も見たくないと腹が立つことはないですか。...
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「詰将棋サロン」の影のボスたち 

将棋世界1990年4月号、東和男六段(当時)の「詰将棋サロン 解説」より。 投稿されてくる百数十もの作品の中から8題を選び出すのが任務ですが、苦心惨憺した後、さらにもうひと仕事待ち受けています。①~⑧までの並べる順番。けっこう神経を使ってい...
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プロ仕様の感想戦(郷田真隆四段-佐藤康光五段)

将棋世界1990年9月号、中村修七段(当時)の「プロのテクニック」より。 さて今回のテーマは、「感想戦」についてです。自分とは違う、相手の考え方を聞くのは、勝負においては常々大切な事でしょう。建前ばかりで話す人もいますが、うまく質問さえすれ...