棋士のエピソード 「点のある・ない論争」・・・中村修七段(当時)の独白 将棋世界1990年10月号、中村修七段(当時)の「不思議流中村の新感覚講座 プロのテクニック」より。 最近、将棋指しとして自信を失う出来事がありました。 旅先で郷田四段と言い争いになりました。将棋盤に点が付いているか、についてです。盤面... 2013.01.09 棋士のエピソード
奨励会 ライバル物語 将棋世界1990年2月号、先崎学四段(当時)の「今月のハイライトシーン」より。 ライバル物語 「この将棋、もう逆転しないよね」 彼は笑いながら言った。2年前の秋、僕らの前には順位戦CⅡの桐谷広人-佐藤康光戦が、現在進行形で進んでいた。 「... 2013.01.08 奨励会
読む 森内俊之四段(当時)「ダッ、ダメです。書けません」 将棋世界1990年3月号、谷山浩子さんのエッセイ「棋士のキャラクター」より。 わたしが一番最初に知り合いになったプロ棋士は、前竜王の島さんだ。 一昨年の秋に、パーティー会場で観戦記者の東公平さんから紹介していただいた。「オシャレで生活感が... 2013.01.07 読む
読む 羽生◯◯流 将棋世界1990年3月号、「読者参加 提言シリーズ 羽生竜王の呼び名」より。 トップ棋士にはそれぞれ代表的な呼び名がある。中原誠棋聖は自然流、米長邦雄九段はさわやか流(最近は泥沼流)、谷川浩司名人は光速流、南芳一王将が地蔵流である。これらは... 2013.01.06 読む
棋士のエピソード 谷川浩司名人(当時)「ふふっ、デイトの日以外はね」 将棋世界1990年1月号、青島たつひこさん(鈴木宏彦さん)の「駒ゴマスクランブル」より。 小林八段「青森から直接福岡に来たんですわ。いやー忙しい、忙しい」前夜祭で。いうことが段々師匠に似てきた感じ。対局中は常時衛星放送用の解説で大忙し。「... 2013.01.05 棋士のエピソード