2014-05

将棋ペンクラブ

将棋ペンクラブ交流会の一日(2014年前編)

5月17日(土)に将棋ペンクラブ交流会が開催され、70名以上の方にご参加いただきました。 ご来場の皆さま、ご協力いただいた棋士の方々に厚くお礼申し上げます。 以下は5月17日の日記。 3:00 起床。 最近はブログを書く時、夜の疲れた頭で書...
棋士のエピソード

中原誠名人防衛を聞いて泣き出した女性ファン

将棋世界1992年9月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 東京」より。  記者室に顔を出すと数人の棋士に「森下さん、昇段おめでとうございます」と森下君がお祝いを言われていた。  「何で上がったの」と私が訊いたのには理由があった。つい最...
自戦記

「こんにちはっス!豊川孝弘です」

将棋世界1992年12月号、豊川孝弘四段(当時)の第4回富士通オープン将棋トーナメント〔2回戦 豊川孝弘四段-永森広幸アマ〕自戦記「世の中そんなに…」より。  こんにちはっス!  豊川孝弘です。  昭和42年2月20日生まれ25歳。身長18...
タイトル戦の食事

名人戦第4局対局場「成田山 新勝寺」

名人戦第4局は、千葉県成田市の成田山新勝寺「奥殿」で行われる。→中継 「成田山新勝寺」は真言宗智山派の寺であり同派の大本山のひとつで、本尊は不動明王。 家内安全、交通安全、あるいは厄払いなどを祈る護摩祈祷のために訪れる人も多く、一般的には「...
棋士のエピソード

戌年生まれの棋士による「戌年の会」

将棋世界1994年7月号、写真家の弦巻勝さんの写真エッセイ「ぼくのアルバムから 戌年の会」より。  初夏新緑がエネルギーを発散している。命をけずり争う順位戦までのこのわずかの間、棋士達は新たな気持ちでみなそれぞれの想いをあたためる。  ジー...