自戦記 深浦康市四段(当時)「1勝できた事は正直ほっとした。口の悪い奨励会員に『3連敗なら俺でもできる』と言われる心配がなくなったからである」 将棋世界1993年6月号、深浦康市四段(当時)の第11回全日本プロ将棋トーナメント決勝五番勝負第3局〔対 米長邦雄九段〕自戦記「和服の裾を踏む」より。 自分はかなり運がいい……… こう思ったのは準決勝の中村修七段戦が終わった直後である。... 2020.06.08 自戦記