将棋ペンクラブは、文章を通じての将棋ファン拡大とライターの発掘、養成をはかることを目的として1987年に設立されました。
将棋ペンクラブ会員数は2020年12月時点で396名(うち棋士・女流棋士は29名)です。
機関誌発行と将棋ペンクラブ大賞は34年目を迎えており、会長は木村晋介です。
[将棋ペンクラブの活動について]
(1)将棋ペンクラブ大賞
年間を通して発表された、将棋観戦記、随筆、将棋に関する著作物、記事などの中から優れた作品に対し、将棋ペンクラブ大賞を贈呈しています。賞の選考は、全会員からの推薦をもとに、第二次選考、最終選考を経て、「観戦記部門」「一般部門」「技術部門」などの大賞や優秀賞が決定されます。最終選考に際しては、最終選考委員の方々に精力的にご協力いただいております。
(2021年度最終選考委員:木村晋介氏/西上心太氏/所司和晴七段)
(2)将棋ペンクラブ大賞贈呈式
毎年秋に、将棋ペンクラブ大賞贈呈式が行われ、受賞者に対し賞状と賞金が贈られます。賞金は大賞基金が原資となります。
(3)会報発行
会報として「将棋ペン倶楽部」と「将棋ペンクラブ通信」を、それぞれ年2回(計4回)発行しています。会報には、一般マスコミに載りにくい貴重な研究発表や将棋界への提言、自戦記・観戦記、会員投稿などが掲載されています。
[将棋ペンクラブへの入会方法]
入会資格は一切ありません。入会金も不要です。
下記振替口座への会費納入をもって入会となります。
○年会費:3,500円
(賛助会員、法人会員は10,000円)
○郵便振替 00270-9-45693 将棋ペンクラブ
※郵便振替 ではなく銀行振込をご希望の方は、次の将棋ペンクラブ入会申し込みフォームをご利用ください。
•会報が送られますので、通信欄に住所、氏名、電話番号をお忘れなくご記入いただけますようお願い致します。
•毎年、会報の冬号には会員名簿が掲載されますが、住所掲載を希望されない方は、その旨、申し込み時の通信欄に「県名まで」「市町村名まで」など掲載可能範囲を御記入いただくか、事務局までご連絡ください。
•会費の期間は1月から12月までになります(途中入会も同じ)。
•賛助会員・法人会員は交流会への参加が無料となります。
会員になると
•3月、9月には雑誌「将棋ペン倶楽部」(64~128頁位)が。 6月、12月には冊子「将棋ペン倶楽部通信」(32~56頁位)が届きます(計・年4冊)
•将棋ペンクラブ大賞候補作の推薦ができます。
•会報への投稿ができます。
また、5月には東京と大阪で交流会が、9月には将棋ペンクラブ大賞贈呈式が開催されます(会費は別途必要です)。
ご不明な点は下記事務局へお問い合わせ下さい。
[事務局]
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-8 アカシヤ書店内 将棋ペンクラブ
メール:penclub◎akasiya-shoten.com (◎を@に変更して送信)
☆将棋ペンクラブ会員の方は、アカシヤ書店で5%引きで本を購入することができます。