末席幹事

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奨励会員の意地

15歳の糸谷哲郎二段、そして、その後のドラマ。 近代将棋2004年5月号、故・池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。 棋王戦第3局(谷川浩司王位-丸山忠久棋王戦)を見に広島へ。高知市での第1局は新聞の観戦記を担当したが、今回はプライベート...
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広島の少年と高知の少女

近代将棋2000年7月号、島井咲緒里女流2級(当時)の「毎日はシャボン玉」より。  旅、と言えば、最近思い出す事があります。皆さんにも一緒にタイムマシンに乗ってもらいましょう。 時は遡り、それは10年前の春だった。高知の小学生大会で活躍中の...
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磯辺真季さんによる大発見

トイレットペーパーの秘密。 近代将棋2004年5月号、橋本真季さん(現・磯辺真季さん)の「やっぱり将棋やね!」より。「えらいこっちゃ」と思っているときほど頭の中は妙に冷静で、本当に考えなくてはならないこととは全く違ったことに思いを巡らせてい...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍Amazon売上TOP10(4月16日)

加藤一二三九段の「老いと勝負と信仰と」が昨日から発売されている。 老いと勝負と信仰と (ワニブックスPLUS新書)価格:¥ 798(税込)発売日:2011-04-15 [将棋関連書籍Amazon売上TOP10] 大局観 自分と闘って負けない...
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「あ、どうも。佐藤です」

佐藤康光九段が放った奇手。 近代将棋2004年5月号、スカ太郎さんの「関東オモシロ日記」より。「あ、どうも。佐藤です」  受話器から聞こえてきた声は、まぎれもなく佐藤康光棋聖である。 「アドウモサトウデス」というわずか9音の中に、1秒間に1...