将棋雑文 広島の親分(4章-1) 広島焼き一日目の取材も終わり、飲みに行くことになった。あいにく高木達夫さん(中国地方最大のテキヤの元・大親分)は、私たちの到着を午前中と勘違いし寝ていなかったため、夜は参加できないということだった。「わしの長男が、広島焼きの店をやっとるので... 2010.11.04 将棋雑文
日記など 引越し、ネット喫茶など 先月末に引っ越しをした。新しい住まいは、先月まで住んでいたところから歩いて10分、その前に住んでいたところから歩いて5分という変な場所。一度住み慣れると、その一帯から抜け出すのはなかなか難しいものだ。-----引越しのそれやこれやでブログを... 2010.11.04 日記など
将棋雑文 広島の親分(3章-5) 昔話 湯川さんは普段はものすごく喋るタイプなのだが、取材のインタビューのときは相手からうまく話を引き出せるよう、あまり自分では喋らずに、相手の話に合わせてタイミング良く合いの手を入れている。大田学さんや、同門の西本馨七段が広島へ遊びに来たと... 2010.11.03 将棋雑文
将棋雑文 広島の親分(3章-4) 大山15世名人への応援「そろそろビールでも飲もか」1階のカウンターの中には、飲み物や軽食を用意する優しそうな年配の女性がいる。昔は相当な美人だったと思える。この女性が冷えた生ビールを持ってきてくれた。飲みながらの取材となる。「大山さんもいい... 2010.11.02 将棋雑文
将棋雑文 広島の親分(3章-3) 花村九段との思い出「前回、僕が高木さんのところにお邪魔したのは10年前になりますね」「おう、あの時はおもろかったな」はじめは雑談が続く。私はカメラのファインダーを覗きながらシャッターチャンスを狙った。しかし高木さんの目が笑っていない。目が笑... 2010.11.01 将棋雑文