渡辺明竜王防衛

竜王戦第6局は渡辺明竜王が勝って、堂々の竜王7連覇。

今期、タイトル戦をすべてストレートで防衛していた羽生善治名人を相手に、本当に凄いことだ。

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昨日の朝の「妻の小言。」は、懐かしいテイストで描かれた「ドラクエ」。

竜王戦とは何の関係もなく書かれたブログ記事なのかもしれないが、後方から応援している思いが伝わってくるような感じがして、とても感動的だ。

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一昨日に続いて昨日も、NHK BS放送の聞き手の磯辺真季(橋本真季)さんをキーワードとしたGoogleやYahooなどの検索エンジンからのアクセスが非常に多かった。(一昨日142件、昨日は195件)

やはり、かなりの注目度。

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渡辺竜王の昼食は、1日目に続いて2日目も「飛騨牛丼」だった。

私の予想は、渡辺竜王に関しては二日間とも当たった。

今年の竜王戦で丼物の連採がゲンが悪かったことをそのままにせず、きっちりとけじめをつけて防衛するところに渡辺竜王の真骨頂を見たような感じがする。

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それにしても、羽生-渡辺戦は見応えがある。現代の頂上決戦と言ってもいいだろう。

大山康晴十五世名人の言葉。

(前略)

まあそういう所が一番を続けていく人の苦しみなんです。一番ゆうても三年や五年ならちょっと強けりゃできますよ、そりゃ。

(以下略)

三年や五年をはるかに超している羽生・渡辺時代の真っ盛りは、今後も続くと思う。