日記など 負けた将棋は覚えている 10年以上前の新宿の酒場で、将棋ペンクラブ幹事のWさんと将棋を指したときの話。その1Wさんと私が飲みながら将棋を指している時のこと。私の長考中、お客さんが店に入ってきた。森信雄六段(当時)と大崎善生さんだった。森信雄六段は、興味深そうに私達... 2010.04.09 日記など
日記など 名人戦第1局前夜祭に参加する 友人から、名人戦第1局前夜祭の招待状が2枚あるので、一緒に行かないかと誘いがあった。その友人は、大和証券(名人戦協賛)で株式や債券の取引を相当量行っており、そのような縁で前夜祭の招待状をゲットできたらしい。とても有り難い話なので、私はその話... 2010.04.08 日記など
タイトル戦の食事 名人戦第1局対局場「椿山荘」 三浦弘行八段が羽生善治名人に挑戦する名人戦第1局は、東京都文京区の「椿山荘」で行われる。椿山荘は、結婚式場・宴会場・庭園・会議施設・イベント会場として有名で、都内の施設としては、かなり広大なものだ。 椿山荘のある周辺は、昔から椿が自生する景... 2010.04.08 タイトル戦の食事
戦法 奇襲大全 湯川博士さんの著書に「新版 奇襲大全」という伝説の奇書がある。この本は絶版になっているが、一発芸のハメ手の奇襲ではなく、地に足の着いた本格的な奇襲戦法ばかりが取り上げられている。これらの奇襲戦法は、全国各地のアマチュア強豪が開発したもので、... 2010.04.07 戦法
観戦記 東公平名観戦記(原田泰夫八段-升田幸三九段) 東公平さんの「名人は幻を見た」、1971年A級順位戦、原田泰夫八段(先)-升田幸三九段戦、「原田泰夫の気骨」より。この将棋は、原田八段の三間飛車と升田九段の左美濃で、升田九段の圧勝に終わるが、素晴らしい観戦記になっている。特に最後の一節は、... 2010.04.06 観戦記