読む 羽生善治五冠(当時)「そんなところはいかにも彼らしい」 将棋マガジン1994年1月号、羽生善治五冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 この”今月のハブの眼”は1ヵ月の対局の中から3局4図で説明する形になっているのだが、今月は特別に2局4図とする。 と言うのも、ある一局が自分で言うのも変だがとても... 2020.07.17 読む
棋士のエピソード 福崎文吾八段(当時)「まあ、どっちでもいいんですけどね。端攻めして、香車の頭に歩を叩いてるか、歩を垂らしてるかみたいな差ですよ」 将棋マガジン1994年3月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。南邸忘年会Ⅰ神崎五段「(電話で)もしもし、今から南邸に伺いませんか」タマ「あれ、忘年会は明日よね」神崎「エエ、でも福崎先生に誘われましてねェ。でも3人じゃ筋が悪いでし... 2020.07.16 棋士のエピソード
読む 羽生善治五冠(当時)のお父様へのインタビュー 将棋マガジン1994年1月号・羽生善治大特集、高橋呉郎さんの「1.5番から1番への道」より。ふつうの子どもだった 最近、「生産者」に対比して「生活者」という言葉がよくつかわれる。それにちなんでいえば、大山名人は偉大なる「生活者」だった。その... 2020.07.15 読む
読む 「いまと同じだねえ。あのころから、こんな感じだった。こういう人は変わらないんですよ。羽生さんも同じじゃないのかな」 将棋マガジン1994年1月号・羽生善治大特集、高橋呉郎さんの「1.5番から1番への道」より。こだわりのない生き方 第5回将棋ペンクラブ大賞の著作部門で、羽生善治著『羽生の頭脳5』が特別技術賞を受賞した。選考委員の中原誠前名人は、推薦の弁をこ... 2020.07.14 読む
観戦記 森内俊之六段(当時)「首を洗って待っていてください」 将棋マガジン1993年12月号、田中良明さんの第24回新人王戦決勝三番勝負第1局〔佐藤康光七段-森内俊之六段〕観戦記「森内、乱戦に力を発揮」より。 第1局。佐藤七段と森内六段は期待にたがわぬ中身の濃い勝負を見せてくれた。 この二人による決勝... 2020.07.13 観戦記