読む 林葉直子女流二冠(当時)「この私が思わず赤面してしまうような言葉が将棋の中にもあることを知らされたのである」 将棋マガジン1992年4月号、木屋太二さんの第18期女流名人位戦第4局〔林葉直子女流名人-中井広恵女流王位〕観戦記「ファジー林葉 強運の逆転劇」より。 林葉直子VS中井広恵。 今季の女流名人位戦はライバル&親友の対決。 対戦成績は39戦して... 2020.04.03 読む
読む 村山聖六段(当時)「将棋を指します。だから、僕を引退させないでください」 将棋マガジン1992年2月号、萩山徹さんの第7回天王戦決勝〔谷川浩司竜王-村山聖六段〕観戦記「矢倉最先端の攻防」より。 谷川浩司VS村山聖の関西同士による決勝戦。立場は同じだが、どうしても谷川が受けて立つ印象なのは否めない。しかし、村山ら有... 2020.04.02 読む
読む 羽生善治棋王(当時)がB級1組昇級を決めたとき 将棋マガジン1992年5月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。B級1組とB級2組順位戦(ラス前)があった日のこと。2月21日午後11時 特別対局室の模様を伝えてないが、ここでは、羽生-鈴木(輝)戦と加藤(一)-青野戦が行われていた。... 2020.04.01 読む
自戦記 羽生善治棋王(当時)「何故ならタイトル戦で敗れるとその次の年はそのショックで勝ち上がって来ることが少ないからです」 将棋マガジン1992年6月号、羽生善治棋王(当時)の第17期棋王戦五番勝負第4局〔対 南芳一九段〕自戦記「早囲いの攻防」より。 今期の棋王戦は昨年に引き続き南先生との対戦になりました。 南先生の棋風は重厚で攻め気が強いという矛盾しているよう... 2020.03.31 自戦記
読む 「今ごろ、列車の中で熊本の女性は泣いているぜよ!」とからかわれてしまった羽生善治棋王(当時) 近代将棋1992年4月号、炬口勝弘さんの第17期棋王戦五番勝負〔羽生善治棋王-南芳一王将〕第1局余話「バレンタインデーの対決」より。 2月14日、棋王戦五番勝負第1局は、聖バレンタインデーに、千年の古都・京都の都ホテルで行われた。前日夕べに... 2020.03.30 読む