インタビュー・対談 羽生善治竜王(当時)「……難しい質問ですね」 将棋世界1990年3月号、「羽生新竜王に聞く」より。 久々に棋界全体が熱いまなざしで注目した第2期竜王戦。決着は暮れも押し詰まった12月27日、八番勝負・4勝3敗1持将棋という結果で羽生新竜王誕生を見た。 年が明けて約1ヵ月、対局・催事等多... 2019.11.13 インタビュー・対談
奨励会 「郷田三段は体を鍛えるためにテニスをやっている。日焼けした顔が他の色白の三段陣と比べると印象的に映る。ただその健康的な郷田がなぜかひ弱に見えた」 将棋世界1989年12月号、駒野茂さんの「奨励会三段リーグレポート」より。 三段リーグ開始早々は、いつも決まって予想になるが、筆者としては毎回同じパターンではいけない、と、こう思いながらも、またやってしまった。 第6回の表を見た読者感想はい... 2019.11.12 奨励会
読む 羽生善治新竜王「竜王になって大変なことになりました。重さに耐えられるかどうか…」 将棋世界1990年2月号、「第2期竜王戦決着す!!スター誕生!羽生新竜王」より。「地位の重さについていけるか、心配です」 4勝3敗1持将棋という熱闘の末、竜王位というビッグタイトルを手中にした羽生六段。終局のほんの数分後に読売新聞の山田記者... 2019.11.11 読む
読む 羽生善治六段(当時)の6割当たった予想 近代将棋1990年2月号、木屋太二さんのアマプロ勝ち抜き戦〔高田尚平四段-天野高志アマ〕観戦記「劇的な幕切れ」より。「高田さん、10人抜くでしょう」 羽生六段が言った。 本誌主催の若獅子戦で羽生六段が優勝した。二上会長、永井社長ら関係者で表... 2019.11.10 読む
読む 「ついでに適齢期の男性将棋ファンには縁談の一つ二つ紹介できそう」 将棋世界1990年5月号、読者のページ「声の団地」より。(千葉市 Fさん 主婦37歳) 将棋界の未来を考える時、将棋人口の減少が予想されて憂慮してしまう。将棋が衰退の方向にあるとすれば、そのストッパーとして女性も一役買いたい。 知的で優秀な... 2019.11.09 読む