読む 佐藤康光棋聖(当時)の”羽生讃歌” NHK将棋講座2005年12月号、故・池崎和記さんの「棋界ほっとニュース」より。 6月から、同一カードによるタイトル戦が続いた。羽生善治四冠と佐藤康光棋聖の間で行われた棋聖戦、王位戦、王座戦がそれで、全部合わせると十七番勝負となる。 その... 2013.02.08 読む
読む 最も疲れる負け方 将棋世界1990年8月号、中村修七段(当時)の「プロのテクニック」より。 将棋で一番疲れるのはどの様な負け方でしょうか? 優勢を逆転された場合。違う。 トン死、あるいは詰まし損なった場合。これも違う。 正解は、序盤で作戦負けになり、そ... 2013.02.07 読む
棋士のエピソード 屋敷伸之棋聖(当時)「ははは」 将棋世界1990年10月号、青島たつひこさん(鈴木宏彦さん)の「駒ゴマスクランブル」より。 屋敷新棋聖が誕生した。驚いた。五番勝負の2連敗3連勝は過去にも比較的よくあることなのだが、それにしてもまさかと思っていた。 羽生竜王の誕生は大ニ... 2013.02.06 棋士のエピソード
棋士のエピソード 中村修七段(当時)の苦行 将棋世界1990年11月号、中村修七段(当時)の「プロのテクニック」より。 今考えても先の大阪遠征はつらいものでした。 対局前日、会館のある福島駅に降り立って見ると外は大雨。駅から目の前にある関西会館の途中は地盤が悪いのか、30cmぐら... 2013.02.05 棋士のエピソード
観戦記 高橋道雄八段(当時)の思い 1989年に行われた棋聖戦挑戦者決定戦、屋敷伸之四段(当時)に敗れた高橋道雄八段(当時)は、投了後10分あまり一言も発することなく、感想戦をせずに帰った。 →高橋道雄八段(当時)「まずい将棋を指して、申し訳ありません」 今日は、その時の将棋... 2013.02.04 観戦記