将棋雑文 名人戦第2局の逆転劇とテレパシー 昨日の名人戦第2局は159手の大激戦で佐藤天彦八段が制した。 最終盤、下図の局面で△8九銀から先手玉に詰みがあったことが発見されたが、羽生善治名人は読み切れず、△3四銀と受けに回った。それに対して佐藤天彦八段は▲4四金。ここでも同じ手順で詰... 2016.04.24 将棋雑文
将棋雑文 棋士と干支を分析する 今年は申年。 申年生まれの棋士は、生年月日順で、二上達也九段、賀集正三七段、瀬戸博晴七段、杉本昌隆七段、小倉久史七段、中川大輔八段、横山泰明六段、佐々木慎六段、松尾歩八段、島本亮五段、黒沢怜生四段、石井健太郎四段、菅井竜也七段、永瀬拓矢六段... 2016.01.01 将棋雑文
将棋雑文 郷田真隆王将「三浦さんがそう言っていましたか」 NHK将棋講座11月号に掲載されている、私が書かせていただいた佐藤天彦八段-郷田真隆王将戦の観戦記で、行数の関係から盛り込むのを断念した部分を。 入れているとしたら、NHK将棋講座11月号73ページの”副調整室でディレクターが”の前に来る文... 2015.10.23 将棋雑文
将棋雑文 メンズショップの高校生棋士トリオ 近代将棋1988年2月号、「棋界mini情報」より。 先日、パンパンにふくらんだ紙袋をいくつもかかえて、将棋会館に現れた塚田王座と島六段。 その中身はというと、バーゲンで買い込んできた洋服だらけ。 この両名が12月某日、高校生トリオ〔... 2015.09.26 将棋雑文
将棋雑文 「棋士と一緒の空気を吸っているだけで将棋が強くなる」 NHK杯戦、佐藤天彦八段-郷田真隆王将戦を観戦した翌日のこと。 郷田真隆王将、佐藤天彦八段、そして解説の三浦弘行九段という、超がいくつも付くほど強い棋士3人と控え室で同じ空気を吸っていたのだからと、あることを試してみた。 将棋ウォーズでのネ... 2015.09.14 将棋雑文