棋士のエピソード 石田和雄九段とぼやき 石田和雄九段といえば、筋の良い将棋と名解説、ぼやきと頭叩き。 「名棋士81傑ちょっといい話」石田和雄九段の項より抜粋。 対局中、ぼやくことで有名。けっこう本音もあるが、癖でもある。「まいった、まいった」としきりに言っているので苦戦なのかと思... 2010.01.06 棋士のエピソード
棋士のエピソード 小堀清一九段と羽生善治四冠 「新・対局日誌」の河口俊彦七段の師匠は故・小堀清一九段。 小堀清一九段は金子金五郎九段門下で「腰掛銀の小堀」と言われていた。 戦後の第一次腰掛銀ブームの火付け役は小堀九段だった。 今日は、羽生善治四冠と小堀九段のエピソード。 その前に、升田... 2009.12.24 棋士のエピソード
棋士のエピソード 先崎八段と行方八段 先崎学八段と行方尚史八段は同じ青森県出身で3歳違い。 この二人の酒場での関係が面白い。 将棋世界1998年1月号、河口俊彦七段「新・対局日誌」より。 (太字が河口七段の文章) 夏の終わりの頃のこと。タイトル戦が終わり、みんなが酒を飲んだりし... 2009.12.22 棋士のエピソード
棋士のエピソード 神吉宏充六段と酒 神吉宏充六段の飲みっぷり。今もこのパターンかどうかはわからないが、十数年前の話。 小林恵子さん「本気十番勝負」より。 神吉さんが「神戸に遊びに来てや」と神戸に誘ってくれた際の御馳走たるや、半端ではなかった。 フグに始まり、素敵なBARを挟み... 2009.12.19 棋士のエピソード
棋士のエピソード 真部一男九段と酒 昨日11月24日は故・真部一男九段の命日。 今日は真部一男九段の飲みっぷりについて。 真部一男九段は、将棋世界1998年10月号「将棋論考」で、こう書いている。 「私の酒は終点がないのである。お開きとなるのが無性に寂しいので、深夜、もう12... 2009.11.25 棋士のエピソード