次の一手 実戦では見過ごしてしまいそうな強烈な相振り飛車次の一手 将棋世界1979年4月号、「初段コース試験問題」より。第3問 内藤國雄九段出題。優勢に持ち込む手。--------相振り飛車で何度か現われても不思議ではない、よくありそうな局面。実戦であれば、とりあえずは▲7七桂として、それからどうするか考... 2016.07.06 次の一手
次の一手 正解率1%の、伊藤果四段(当時)出題の奥の深い二段コース試験問題 将棋世界1979年3月号、「二段コース試験問題」より。伊藤果四段(当時)の出題。ねらいは角打ちですが。(正解は少し下の方に書いています)〔正解〕 ▲3四角(1%) 局面はご覧のとおりの乱戦で、後手に△7九とと、金を取られては先手の負けとなり... 2016.04.20 次の一手
次の一手 正解するのはほとんど難しい、大山康晴十五世名人出題の初段コース試験問題 将棋世界1979年2月号、「初段コース試験問題」より。第3問 大山康晴十五世名人出題振り飛車らしいサバキを。(正解は少し下の方に書いています)〔正解〕 ▲6七飛(25%) むずかしい局面のときには、あせらず、じっくり眺めてから打開策をたてる... 2016.04.15 次の一手
次の一手 ついつい間違ってしまう、谷川浩司四段(当時)出題の初段コース試験問題 将棋世界1979年2月号、「初段コース試験問題」より。第1問 谷川浩司四段出題一気の寄せをねらう一着。(正解は少し下の方に書いています)〔正解〕 ▲4一飛成(32%) 振飛車対居飛車の終盤戦です。振飛車側は一見固いようですが、△6七歩成を許... 2016.04.15 次の一手
次の一手 じわじわ感動する次の一手 将棋世界のバックナンバーの昇段コースの問題をざっくりと見ていて、非常に感銘を受けた回。実戦でも役に立ちそうな、私にとってはあまり意識していないなかった手筋ばかり。すべての出題は故・加藤博二九段。将棋世界1982年11月号、初段コース、二段コ... 2015.12.07 次の一手