観戦記 羽生善治五冠(当時)と読み筋の合う棋士、合わない棋士 将棋世界1994年11月号、先崎学六段(当時)解説、記・野口健二さんの第35期王位戦〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕第6局「妥協なき戦い」より。 ―前期のリターンマッチとなった羽生-郷田戦ですが、同世代の先崎六段は両者をどのようにご覧になって... 2014.06.02 観戦記
観戦記 薪割り大五郎VSハンマー猛 将棋世界1992年9月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 東京」より。 特別対局室は佐藤(大)-藤井戦が5図。植山-関根戦が6図になっていた。 6図は若手の植山五段が指せそうだったが、5図はベテランの佐藤先生が充分ではないかと思っ... 2014.05.22 観戦記
観戦記 真部一男八段(当時)「将棋のことを聞いてもいいか」 将棋世界1992年9月号、真部一男八段(当時)の第60期棋聖戦〔谷川浩司棋聖-郷田真隆四段〕観戦記「棋は独創にあり」より。 箱根山中、霧につつまれた花月園ホテルに7月17日午後2時頃到着した。 弦巻勝カメラマンの自動車に便乗させてもらい... 2014.05.12 観戦記
観戦記 羽生善治六段(当時)の中飛車と加藤一二三九段の中飛車破りの激突 将棋マガジン1990年1月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 アマチュアでは振飛車の愛好家が多い。それに対して、プロの振飛車党は年々すくなくなりつつある。勝つことばかり考えていいのだろうか。 そんななかで、羽生が時々ではあるが... 2014.04.20 観戦記
観戦記 屋敷伸之五段(当時)の鬼のような勝局 将棋マガジン1990年7月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 昼休みのガランとした対局室を見て回っていたら、一つ潰れている局面があった。シーズンオフの対局ではしばしばあるから驚かないが、対局者を見てビックリ。 潰されているのは... 2014.04.12 観戦記