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「谷川浩司九段が関西弁を話されるのをお聞きしたことがないのですが、関西の棋士の方々と話される時などは、関西弁をお使いになるのですか?」

将棋マガジン1996年6月号、「直撃!!棋士の秘密」より。 直撃   谷川浩司九段が関西弁を話されるのをお聞きしたことがないのですが、関西の棋士の方々と話される時などは、関西弁をお使いになるのですか? 谷川九段の回答  関西の仲間の棋士と話...
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羽生善治七冠(当時)「ええ、本日は朝方、雨の予報が出ていたので、ちょっと心配していましたが、皆さんの心掛けがよいために、こんなにいい天気になりました」

近代将棋1996年6月号、明石覚さんの「春―芝生に映えて七冠人生のスタート」より。  春の陽が庭の芝生にふくらんで、カスミ草のアーチから新郎新婦が入場する。  ここは東京・中目黒の「Q.E.D CLUB」。大貫妙子が優雅に歌う「Shall ...
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羽生善治七冠(当時)「結婚式がこんなに緊張するものだとは思いませんでした」

NHK将棋講座1996年6月号、鈴木宏彦さんの「将棋マンスリー 東京」より。  3月28日に行われた羽生七冠王と畠田理恵さんの結婚式。これは昨年の王将戦から延々と続いてきた七冠フィーバーに、最後のけじめをつけるイベントでもある。新聞やテレビ...
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羽生善治七冠(当時)「将棋以外のことは読めません」

NHK将棋講座1996年6月号、大矢順正さんの「将棋マンスリー」より。  初の七冠王になった羽生に対する総理大臣顕彰式が、3月21日に永田町の総理大臣官邸で行われた。  総理大臣顕彰は学術や文化に顕著な功績のあった個人や団体に与えられるもの...
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郷田真隆六段(当時)「この頃の対局では、遅刻や、或いは時間ぎりぎりに入室したりということが多い自分自身を律する意味で、和服で臨んだ」

将棋世界1996年5月号、郷田真隆六段(当時)の昇級者喜びの声〔C級1組→B級2組〕「ベストを尽くすこと」より。  C級1組での順位戦も今期で3期目。  前2期はいずれも8勝2敗で、昇級戦線には絡んだものの今一歩届かなかった。  今期の目標...