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不倶戴天の敵

将棋世界1980年4月号、コラム「有吉・内藤ライバル物語り」より。「不倶戴天の敵」と衝撃的かつオーバーな見出しで内藤九段と有吉九段のライバル物語りが活字になった。 掲載したのは特ダネ最前線(日本文芸社刊)という雑誌の3月号である。目ざとい奨...
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対局者の郷田真隆八段(当時)と検討陣の先崎学八段(当時)の火花散る感想戦

将棋世界2000年12月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 大広間ではB級1組順位戦が2局戦われている。熱戦を期待される、郷田対三浦戦は、ここで三浦七段が勝てば、昇級はほとんど確定か、という一局だ。勢い盛んな者の将棋は常に出来...
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花村元司九段と陣屋とバースデーケーキ

将棋世界1981年1月号、読売新聞の山田史生さんの第19期十段戦(中原誠十段-加藤一二三九段)盤側記「まれに見る好勝負」より。 加藤先勝のあとをうけた第2局は、11月18、19日、神奈川県秦野市鶴巻温泉の「陣屋」にて。 前日の17日、加藤九...
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対局延期となったタイトル戦

将棋世界1981年1月号、読売新聞の山田史生さんの第19期十段戦(中原誠十段-加藤一二三九段)盤側記「まれに見る好勝負」より。 いよいよあすから十段戦七番勝負の第1局。前日から泊まりこみとなるので、ボストンバッグに着替えや洗面用具、原稿用紙...
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「村山将棋、恐るべし」

将棋世界1998年10月号、高橋道雄九段の村山聖九段追悼「村山将棋、恐るべし」より。昨日からの続き。◯角換わり腰掛銀 ここ数年の村山将棋を見ていて、感嘆を遥かに越えて驚嘆しているのが、角換わり腰掛銀における強さ。 殊に後手番の勝率の高さは、...