読む

読む

秒読みの時は直感で浮かんだ一番良さそうな手を除外して読むべし

将棋世界1980年6月号、「自在流人生の内藤九段に聞く」より。 この本(随筆集『自在流人生』)のなかから記者がオヤと思った一節を抜いてみよう。「秒読みの対策は」という項である。本来なら人に知らせたくない思考法のはずだ。≪1分将棋(テレビの場...
読む

”天皇”と呼ばれた大経営者が一瞬で魅せられた名人戦

将棋世界1980年7月号、加古明光さん(毎日新聞社)の第38期名人戦〔中原誠名人-米長邦雄王位〕第3、4、5局盤測記「中原、大きくリード」より。 第5局の対局場は、静岡県袋井市の「葛城北の丸」という場所。事前に七番勝負の日程を発表した時、大...
読む

羽生善治三冠「度が合わなくなったので、めがねもその少し前に替えました」

将棋世界1999年11月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 右脳研究がブームになっていた頃だから、7、8年前になろうか、テレビ局の依頼で研究の実験台になったことがある。場所は日本医大で研究チームのリーダーは大脳生理学者の故品川嘉也...
読む

真部一男八段(当時)「一言でいえば、羽生は知の人であり佐藤は理の人である」

将棋世界2000年4月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 羽生四冠がまた勝った。王将戦4-0である。このことを少し考えてみよう。 これほどの大差をつけられるほど、佐藤康光名人は弱いのか、否、そんな問題ではない。羽生が断然強いわけで...
読む

いにしえの将棋界三奇人

将棋世界1981年1月号、能智映さんの「棋士の楽しみ―(酒)」より。 ありきたりの表現だが、将棋指したちは”勝っては呑み、また負けては呑む”のである。 いつか、ある棋士に自省も含めて「あんまり呑むと、肝臓がやられちゃうんだってね。お互いに、...